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G3×3=?

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「あのさあ。 もうゴールデンウィークに突入しちゃってるんだけど。 どーしてこんなMKみたいな入りなワケ?
 これってやっぱりアレ? 四月は冬だとか言う学説??」

「あら何をおっしゃいますルナさん、只今絶賛春爛漫中ですって。 ここをどこだと思ってるんです、天下の北海道さんですよ。
 北海道さんなら春と秋に多少雪が降るなんて当たり前、何の不思議もございません。 
 雪が降ったくらいで冬になるんだったらこの大地では9ヶ月の冬と3ヶ月の夏だけの季節になっちまいますからね。
 それよりも。 普通こんな天気だっちゅうのに走りにいこうとか考えますか? おとなしく家で寝てましょうってば!」




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「ご冗談を。 DENZI君、先週姉キと共謀してワタシにした仕打ちを忘れたワケじゃないわよね! 」
「いやいやいやルナさん? 仕打ちとか言わないでくださいよ?
 先週だってあの後多少走れないことはなかったのに、ちょろっと乗ったってインパクトないから嫌だって言ったんじゃあーりませんか!」




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「そりゃあそうでしょあの姉キのやりたい放題の後に、絞りカスでの二番煎じで何ができるってのよ!
 そーゆうワケで今日はリベンジ! たーっぷり痛めつけてあげるから覚悟しなさいな!!」

「あ、あのー・・・・・・・・  つうコトは、このアラレ舞うお寒い天気はアナタの仕業?」
「んなワケないでしょ、そんな真似ができるロードバイクなんてイタリア広し、いや世界中見回したって姉キだけです! さっ、まずはTTよっ!!」



   ::: しかし、この直後にルナさんの身に重大なトラブルが襲い掛かる。 チェーンが歯飛びしてトラクションがかからない。 ピンチ! :::



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「・・・・・・・、そりゃそーだわね、何してくれちゃってんのよこのヨッパライ。」
「いやあよかった。 イレブンのスプロケ付けてきたんじゃないかと思って背すじが寒くなったわ。」




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「何はなくともスプロケレンチ。 めでたし。」
「普通クルマに常備してとかいないけどねー。 まあ普通じゃないのもたまには役に立つってことか。 よし、それじゃファイト一発!!」




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「・・・・・・、ぜへへへ~、ぜへへへへ~~、あまりにアッサリと・・・・・」
「だって本気のときに写真とかないでしょ。 どれどれ、AVS30.9か。 よし一応合格、それじゃ後はたーっぷりと甘ーいデートをお見舞いしましょ。」




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「の前に。 ちょっと前乗りすぎない?DENZI君てば。 後退量2cmってのはないわ。」
「はい、ハートのマークというのはこのように使うワケですね。
 クランクセンターとマークの延長上にサドルから伸ばした指を置き、出た量を見る。 使えますなあ、ラブリーだし。」


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「おおう、いいねえ、臀筋、ハムの後方筋群が使いやすい。 早い時間から踏んでやれるねえ。」
「去年一年何をしてたのかってのは言わないけどね、セッティングは大切よお? 妥協なきポジションを手に入れてよねっ!!」




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「湖、桜、美女の大三元と逝きたかったのだが・・・・・・・」



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「桜がツモんなかった、ってオチ? そーゆー甘さはいらないんだけど。
 だいたいにしてこの寒さって何なの? どこの洞爺が晴れで8度まで上がるってのよ?
 アラレ舞う3~4度から一向に上がる気配がないってのは春として失格でしょ?」





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「おお麗しのG3。 美しき放物線よ。 たーまりましぇんな。」



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「しかし特訓の成果はアリアリでございますですな。
 あのMKでの特訓が実を結び、ボトルが液体の内はまだまだ乗れるって気分だし、
 ボーラでの特訓が実を結び、このなかなかな風の中でもゾンダだったらチャーラーヘッチャラーだもん。」
「物好きでやってただけのことは特訓とは言わないの!!」




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「さて補給が済んだら裏道探索にレッツゴウよん!」




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「昭和新山も東側ルートはちょろいですなあ。 が、裏裏をつなぐと洞爺とは思えない坂ばかりコースが・・・・・・」



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「ま、湖岸は平らですけど要はすり鉢の底ですからね。 すり鉢よじ登ろうとすればそれはどこもかしこも、よ(笑)
 でもここも何気にビューポイントねえ。 中島、羊蹄、遊覧船の小三元くらいにはなるわね。」

「羊蹄が小ですか? つうかこっちも羊蹄ツモってませんけど。」



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「おおう、開放的なチェレステねーさんですなあ。」
「前くらいサービスしろって? ダーメ! 前からだとフォルムが美しくないから却下です!!」




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「あーらルミっちゃん!! この娘なら前からでも全然いいんじゃなくって?」
「だっ、だからあ! ルミにケンカを売るなっ!!」




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「ほーら下からえぐってもこの健全さ! まさにヒメヒメぺったんこね、かーわいっ!!」
「だからケンカを売るなっての! ルミの怒りもリンダの怒りもさやかの怒りも結局ぜーんぶ俺に返ってくるんだからっ!!」



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「ああらそれは大変! じゃあルミちゃんの怒りに耐えられるだけのアンヨを作っておかなきゃね!!」
「何だこの異次元空間はーっ!!」




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「チ・カ・ミ・チ 053.gif
    七合目に出る裏ウインザーほど鬼畜ではないけど、湖畔から五合目まで突き抜けるこっちの道も殺傷能力は相等なものね。
  アクセスが面倒な裏と違って湖畔一周からいきなり誘い込めるし、ここまで上れば500mは稼げるってのも高ポイント。
  ウインザーの表の裏、とでも名づけましょうか?!」

「・・・・・・・・、死ぬ、死ぬ、死ぬう!! マジで倒れるトコだった、あっぶねーっ!!」




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「ああらまあ、この程度の斜面で死んでしまってはベルルスコーニに笑われますわよ、『それではジロには出れないねえ。』って。」
#いや出れねえって




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「その意味なしハッシュタグは何?」
「いやー、いわゆる一つのマイブームですが。」
「しょーもないわねー。 さて、G9も制覇したことだし、ドカンと500を駆け下りて終了よっ!!」




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「がががががぐゎはーっ!! 完全にお亡くなりになった足で気温3℃@アラレの中をれーてんごきろももがき転がり落ちたりした日にゃあ・・・・・・」

「ダーリンっ! ああっ、
 こんなにボロボロの冷え冷えでっ!!

  そーだっちゃよね、ルナってば冷たーい女だもんね、
  身も心も凍えっちゃうっちゃよねーっ!
  でももう大丈夫! ウチが一撃でHotにあっためてあげるっちゃ!!」








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 爆死。。。







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「あーあ。 結局最後のオチは鬼に持ってかれるのね。 ワタシの苦労って一体・・・・・・・・」


   洞爺を二周にて90km、獲得標高1240m。 ゴール後、車ん中で足が攣ってシューズカバーが脱げずに悶絶の刑。

   ウルトラハードでございました。 お勤めご苦労様。 サンキューベリマッチ、ルナさん。
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by denzia | 2016-05-03 00:53 | Comments(2)

あけましてらおめでれたい。

は? 恒例の年越しローラー? ばっけやろお、そんなにヒマでねえ。 とっとと寝かしてもらうよ。





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そーゆーワケで1月1日、AM8:00にはビシーッとこの画だもん。 今年の誰かさんは意気込みがもう、つうかヤル事ないんだコレが。




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いやしかしなあ、毎度の事ながらホントに何とかなるんかねコレ?




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むむむう、上の雲がずーっと付いてきてるんだよなあ。 しぶといチェイサーだぜ。



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うっわー、とうとうMKまで振り切ることができなかったよお。 これはアレか? 更に苫小牧方面に逃げないとダメか? ダメダメか?

・・・・・・・、と、思ってたんですが・・・・・・・・

大っきいのをしてるウチに解消してました(笑)



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「まずは初詣を。 神様っ!今年も一年、えー、自転車に関する事だけでいいですから大吉を・・・・・・・」
「この天気でご利益ぜーんぶ使っちゃったんじゃないのー? それよりDENZI君、おケツちゃんとウォシュレットしてきた? バッチイのよねー。」



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「んー、まずは浜厚真! とにかく距離をたんまりと行こうっちゅう意図が見え見えですけど・・・・・」
「あったりきじゃん! せっかくの姫初めなんですからねー、こーってりとご馳走してもらうわよっ!」



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「いやそのあのその、そんな正月から無理をしなくても! シーズンオフなんだからゆったり楽しみましょってばっ!!」
「何言ってんだか。 二日前、AK。 四日前、MK。 十日前に洞爺。 シーズン中よりよっぽど乗ってるじゃないの。
 そういうワケで今年はホールショット奪うのに成功したんだから、そりゃしっかり逃げ打たないと!
 去年はあのイモっ娘に最後の最後で刺されて5km差で負けちゃったんだからさっ!!」




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「しかも! ウルトラのセカンドヴァージンまで奪われちゃうだなんて!!
 ちょっとカンベンしてよお、DENZI君てばー!! イタリアの至宝よ、ウルトラtwoは!! ダッチ娘にはエフエフ山口がお似合いよっ!!」




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「そう! この官能! やっぱり私くらいの器がないと!! あのめんこちゃんでは魔性の制御なんて無理無理でしょーが!!」
「ずいぶんとアリーシャに突っかかるねえ、らしくないじゃん、ルナちゃーん?」
「うっさいわねえ、その位くやしかったのよ、5km差がっ!! ふーんだ!!」



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「うっわ、最っ低ねー、このロケーション!」
「えー? そおですかあ? いやあ、この暖かみのある構図、セザンヌの絵画のような・・・・・・・」



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「だあーっ! 寝言は寝て言えぃっ!! さあこっからは平取目指してまっしぐらよっ!
 途中撤退なんてこのイタリアの至宝が許しませんからねっ!!」

「いやいやいやいやちょっと! 魔性がまるきし制御できてませんですがルナさんてば!!」



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「いやしかし。 ルックス的にはちょっとうるさ過ぎかなあ? やっぱダークレーベルが良かったっちゃねー。」
「ゼータクこいてたらいつまでも手に入らなかったでしょ? 何なら私がもっと派手に装って釣り合い取りましょうか?」



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「でもでもしかしだ。 これ、どーしても平取まで? 正月早々、バカで済みゃイイけど、無茶はどうだろう?」
「これはちょっと、ボーラで行くトコじゃないわよねー。 滑って転んで落車でパー子さん、ってのは避けたいわ・・・・・」



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「うっわ、この分岐の先はアカンわ! 戻りましょう! ボーラをボーラらしく、ルナさんをルナさんらしく走らせられる所へ!!」



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「・・・・・・、で、ココ? だからさあ。 ボーラよ? サーリーのローリングダリルじゃないんだけど??」



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「ほらねっ? これだけ風吹いてたらボトルなんかで自立は無理! スタンド付けたって倒れるでしょ?
 まあ全体像を撮るのは無理無理ねー。 さっ、では冷静にボーラのインプレを・・・・・」




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「うん。 今だから言える。 ZIPPなんて雑品。 数字に踊らされるトーシロの選択だよねー。」
「あらあら? それって404買った当時にレコード師匠にたしなめられたマンマじゃないの? ダメよーDENZI君、ごまかしちゃ。」



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「いやまったくもってそのとおり。 あの頃オレは青かった。 でもねえ、その経験ちゅうのが今生きてるワケ。 
 ホイールはねえ、剛性よ。 大切なのはまずソコ。 軽さのために剛性を犠牲にしちゃ、踏みに応えないヘナチョコになるの。
 いやあ、ボーラの官能ったら、ないのさ。 んで、ZIPPをどう感じてたんだと過去ログ漁ってたら、まあまあ。
 なるほどねー、と。 今全てのつじつまが合ったねえ。 だからZIPPは正解。 つうかイイ授業料。
 三年かかって見えるようになりました。 でもね。 だからこそ。 尊いの。 あの時404にしてなかったら。
 アドバイス通りボーラワンだったら。 たぶんウルトラはないし。 ボーラのよさも本当には見えてこない。 官能とまで言えはしないよね。
 404踏んで。 のむラボ踏んで。 キシリウム踏んで。 それからのボーラだから。 言葉にできるだけのモンがあるのさ。」



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「過去のアタシはこういってました。 ZIPPは決戦用。 ワープするホイールだって。
 対するボーラは本番用。 実感の加速で音速に達するんだ。 圧倒的な快感。 たまんねえの。」
「ふーん、それが神ホイールねえ? 硬けりゃイイってワケ?」



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「むふふ、それが硬い一辺倒じゃないようで。 尖った踏みにシンクロする絶妙なバネ感と言おうか。 力の限りに踏み続けたくなり。
 そして力の限りが来ると。 15kphから下が落ちないねえー。 いつまでも燃え尽きたまま進んでるみたいな。」



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「へー、そりゃ便利だ。 函館の時には最初の一踏みで15kphにすればあとは15時間だまってるだけで着けるじゃん! CULTはエコねーw」



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「ああ、たまらんなあ。元日の凛とした空気の中を。 特別な装いの妻と。 幸せ。」
「さあ来年はこれ以上、ってどうするの何があるってーの?w」



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「官能渦巻く魔性の肢体。 えーいこの幸せ者がっ!!」
「渡辺淳一もビックリ。 おめでたいったらありゃしない。」



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「めでたく。」
「初日のひかり さしいでて 四方に輝く 今朝のそら 君がみかげに比えつつ 仰ぎ見るこそ 尊とけれ ♪」
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by denzia | 2016-01-02 00:10 | Comments(4)

超音速のピチカアトハイヴ。

冬の匂いの感じられる11月9日。 倶知安の某所に奴さんを停め、そこからゆるゆると南下。 
突き当たったところからがプレイボールである。 レディ、GO!




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レコードは昨年春のさやかによるAV28.9kph。 あの時とは正反対の風向きは、前半部のアベレージをとんでもなく引き上げている。
ニセコビュープラザを越えて、ここからは風が味方をしてくれなくなる。 さあ、どうなるのか。



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向かい風の中、負けぬように踏ん張った結果、なんとか大台に乗せたままここまで。
しかし足は相当使ってしまったわ、風も敵対しているわで、厳しい戦いになることは必至。 



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羊蹄反時計回りの一周、スタートの11時から、やや1時まで。 残り12時までは上り基調、12から11時までは下りとなる。
風は北西、かなりアゲンスト。 12時までの上りのつらいことつらいこと、平坦になっても25まで上げられない。 心が折れる。
12時地点でAVは29.2kph。 残り3kmで50mを下るのだが、1.6%の下りは平坦にしか見えない。 
体感的には風が変わったか、程度だ。 体をたたみこんで回す回す回す。 こんなとき、40の世界に留まり続けるのにZIPPは大きな味方だ。
感覚的には20後半から30後半までをワープするような。 20後半までは何ともヌルイホイールなのだが。
気付くと30後半の世界に居る。 そこから上はさすがだ。 落ちる時もいきなり20後半に落ちる。 不思議なホイールだ。
ただまあ、後輪のテンションは明らかに落ちてるよなあ。 どうにかしたいところだ。

あ。 そんな雑念が入り込む余地のない場面だった。 
心境的にはミュルサンヌのストレートで絶叫するアルピーヌ直4、1005ccユニットといったところか。
ゴールのシグナルが見えてきた。 回れ!回れ!回ってくれーっ!!

シグナル停止、ガーミンをストップ。 肝心のAVは・・・・・・・・・・・最終確認時の29.7から29.8kphに上がっていた。

髑髏の旗は信念の象徴。 ピース。


さすがに30に乗せることは出来なかったが、いや立派。 最近影が薄いと噂されていたルナさんですが、いざ踏みゃコレだもんね。
ヤル時はヤル、この存在感。 あっぱれ。 スキンスーツとエアロヘルメットがありゃ30超えるんじゃない?
(ああもうちょっと踏めばイイってのは却下。 キツイんだから、コレ。)





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「さて勝利の美酒ならぬ勝利のカプチーノ。 走ってる間はもがきゃ汗たれるくらいだったんだが、降りると寒さが老骨に沁みるやねー。」
「ねーそろそろ喋ってもイイ? 何かさあ、自分で走って喋りも入れるのって、ずいぶん大昔だったような気がするのよねー。
 春先だったもんねー、確か。 どうにも人気ないのよねー、ワタシ。
 噂の未亡人として話題騒然デビューだったハズなのに、 個性確立する前にアリーシャに出番もってかれまくりで、気付けばもうシーズン終了。
 走らせればポイント稼ぎまくりのオールラウンダーでアタックさせればレコードタイム軽々更新、
 コンビニに停まってるだけで殿方の視線を釘付けにする容姿端麗、弱点ナシだってのにさあ!
 ずーっとガレージの奥で日の目を見ないっつうのはどういう了見なワケ? おう、DENZIよう! どーなんだってばあ!!」




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「いっ、いやあそんなコトありませんってルナさんっ! ちゃーんと走ってるじゃありませんかっ!
 まあ記事的には完全オフレコが一回あったんですけど!
540から走ってて今回ので630になるんですから、回数こそ夏からは少なかったものの、ちゃんと活躍してますってば!!」



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「そーゆーコト言ってるんじゃないのっ! ルミもさやかもリンダもしっかりと自分の世界を持ってるのに、
 ワタシが中途半端ってのはどーなのよってコトでしょっ!! 魔性だってタップリなのに! 脱いでもすごいのにーっ!!」





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昨今のロードバイクの性能向上って、何? と思うルナの走り。 
10年、一昔前のバイクなんですよ? 
やれBB剛性が30%UPだヘッド剛性が20%UPだと毎年のように騒いでるのに。
空洞実験と構造解析により3Wが5Wが8Wがセーブだと毎年踊ってるのに。 
ミーハーブランドの最右翼、ビアンキさんのはじめてのカーボンバイクのこの走り。 どこに不満があるというのだ? 
2016モデルのキャノンデール、別次元のように進化したというCAAD12のシートピラーは25.4Φなんだそうだ。
高剛性のフレームに踏み負けないようピラーの剛性を落とす。
オイラがリンダにしたことじゃないか。 しいてはビアンキがこの時代のEV4にしたことじゃないか。
何を今さら。 先人はとっくのとうにお見通しだよ。
必要は発明の母だというけれど。 生み出し続けるために刷新が求められているけれど。
もう充分なんじゃないか? いや、とっくのとうに充分だったんじゃないか?
そんな風に思わせてくれるルナの走り。 これ以上の何を求めるんだい? 
1時間30分のアタック、平均心拍164の攻めの後、同じだけの距離を楽しみのために走らせてくれる。
密度の濃い冷え冷えとした空気の中を回遊する。 濃密なる時を泳ぐ寒水魚。





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まーた適当に語りぶっこいて誤魔化すぅ!
いーから来年はもっとこってり愛してよねっ!
ま、今年もまだ終わったワケじゃないんだけどもねっ!!

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by denzia | 2015-11-12 17:22 | Comments(2)

チェレステ・トゥエンティセブン。

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5月24日 AM 5:10  風の音にうなされてほぼ眠れなかったが故の決断。 フロントのZIPPを外し、ルミからのむラボ4号を拝借。
                横風対策のこの判断がよもやあの最終局面で生きるとは・・・・・




    未亡人は働き者。 とにかくこの日のルナさんの仕事たるや、驚愕以外の何者でもございません。。



スタート~10km 上るもんも上っちまったし、オサーンのケツ眺めててもしゃーないので、先行するクイーンにブリッジをかけるべくエスケープ。


15km~25km  クイーンをキャッチ、ナイスヒップを眺めながら後続のオサーン二人を待つが、
            いつまでたっても追いついてこないので塾長の替わりにエスコートに回る。


30km~32km  中間ポイント直前で追いついてきたと思ったら、クイーンに挨拶もなしに抜いて行こうとする無礼者二名。
            不埒な奴等は当然チェック入れて撃墜。 ボディガードの責務。 ついでにマリアロッサもゲット。


35km~41km  二級山岳、樺立峠は当然アタック。 山岳! 山岳!! 山岳・・・・・賞っ・・・・・・つつつっ・・・・・・・・
            ・・・・・・・・・・、山岳アシストとしての責務を果たし、マリアアッズーラの行方を見届ける。 しっかりと見届けてやる(涙)
            ・・・・・・・・・・・・・・・、もののついでに後続のパパラッチもしておく。


46km~53km  下りでマッチアップし集団復帰すると、10名強だったプロトンは30名弱にまで膨れ上がっていた(汗)
            どーゆーワケか引率を押し付けられ、大プロトンを牽引。 あのー、オレ、一応マリアローザなんだけど(滝汗)


53km~55km  アデノシン三リン酸大解放で一気にエスケープ、羊蹄山ビューポイントで砂田弓弦する。
            だからマリアローザやっちゅーねん。


64km~71km  京極チェックより再び団体ご一行様の案内。 整然と付いてくるプロトンに、「オレ、一体何様?」 とやや頭痛。
            やー塾長、早く帰ってきてー!! ヘンタイには荷が重い。
 

73km~77km  三級山岳上り途中にてトラブルストップしたキャプテンを集団復帰させるべく、ハコガクの運び屋となる。
            でも実は違うんだよ福ちゃん、オジサンの空色は荒北パイセンではなくノノムラ・・・・・・・


80km~90km  先行を送り出した後、ランタン・ルージュを保護。 再び先頭へとブリッジをかけるべくロケット点火。
            HR175キープで湧き上がるチェイサーの恍惚。 これが! チャリンコやあっ!!


~ラスト       そしていよいよ武四郎。 入り口で待って、ヘンタイの足を回復させちゃったのがキミたちの誤算だよ。
            今までZIPPで下り勝負はアウトオブ論外だったけども、さ!
            フロントだったねえ。 フロントに極上のアルミが入ったら、不安感がまるで無い!! となればもうルナは無敵!!
            瞬時に沸騰するチェレステ・ブラッド!! 鬼の本性が牙を剥く!! 電光石火のスプリント!!

            血は水よりも濃し。 鬼の実妹はやはり鬼。 マリアローザを君に捧ぐ。 



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       これといった特徴のないと思われたルナさんだけど、その本性は不得手を持たないオールラウンダー。

       93km、コンタ差1500mを出入り満載で攻めきりながらも最後まで足を残してあのパフォーマンス。

       立ってよし寝てよし眺めてよしの総合系ファイターに死角はございませんです、脱帽。

       
       
       それでは、本日の勝利「車」モニュメントの授与です。

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 あのさーあDENZI君。
 嬉しいんだけどもさ。
 これ巻くなら何をおいても
 まずマリアアッズーラ。
 山岳賞を逃したのは
 万死に値するって。
(だっちゃ!)

 げろげろ!(滝汗涙鼻水)
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by denzia | 2015-05-26 09:25 | Comments(2)

ルナ・マイルド?

「ねーねーねー、何よ何なの何だっちゅうワケ? いやね、姉キにベタ惚れなのはさあ、ビョーキだからしゃーないのはワカルわけよ。
 だけどもさあ、ルミっちゃんにデレッデレ、さーやちゃんにデレッデレ、リンダ君にまでデレッデレってのはどーなの?
 あまりに節操無さ過ぎ将軍じゃないかいDENZIの人ってばさあ!」

「だから言ったっちゃ、あの三人を甘く見ると痛い目に合うってあれほど!
 ルナはロードバイクとしてはそこそこまとまってるし、おじさん好みの魅せる美しさってのは持ってるけどもね、
 大切なのは見てくれでなくて具合、だそーだっちゃ。 あの三人にない、もしくは勝る具合の良さを見せないとピンチだっちゃよー!
 さっ、ぐちぐち言ってても始まらない! ルナの魅力全開でとっととダーリンを口説いてくるっちゃーっ!!」




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「そーゆーワケで背中押されて出てきたんだけどもさあ、正直どうよ、DENZI君。 ワタシ、そんなに魅力ないかなあ?」
「いやいや、早いってルナさん、まだまだ様子見の段階ですよ。 さやかだってリンダだって、色々試行錯誤の上にあの境地に達してるワケで。 
 まずは不安なく乗れる状態にした上で距離を重ね、愛を深め、麗しさを増す様にモディファイを施し、初めて本来のルナワールドが花開くのよ。」



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「まずはカラーをしっかりと。 ルナさんのお花は・・・・・エンレイソウなぞいかがかな?」



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「うーんと・・・・・・何つうかまあ・・・・・・、オバン臭くね?」



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「やー、オリジナルからケンタウルにしてだいぶん良くなったQファクターだけどもさあ・・・・・もうちょっと詰めたくない?」
「むーん、確かにこの画だとあと5mmくらい余裕で詰められるようにも見えるんだけどもね。
 靴がリンダと共用でしょ? 105クランクだとこれで結構ギリ線なんだよなあ。 そこんとこもーちょっと攻防してみますか。」



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「で、本日のメニューはいつもの南ニセコ? 何だかちょっと様子が・・・・・・」
「んー? まあ姉キには、がっつり口説いてくるっちゃー、ってハッパかけられてるし、特盛りでイッちゃおっかなー、と。
 甘いわよー、DENZI君。 もうこれでもかとばかりに。 体、保つかしらん、オジサマですから・・・・・・」




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「ああ、いいわねえ。 やっぱり一本桜の風情よねえ。 美女のバックとして申し分なし。」



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「そんで、この道? やー、やっぱワタシよりグラベルロード増やしたほうが良かったんじゃないの?」



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「いやあ、アレに手ェ出すとついついジャリも入っちゃいそうでね。
 舗装で止めにしとく縛りでも設けないと、帰れなくなりかねないもんなあ。」



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「へえー、ここがリンダ君の引いたっちゅう絶景ポイント? なるほどこれはなかなか・・・・・」



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「昆布。 羊蹄。 尻別。 貫気別。 洞爺中島に有珠。 そして・・・・・・いやー、確かにこんなパノラマは普通ないわ。 ど・れ・に・し・よ・う・か・・・・・」
「あ、あのー、ルナさん? ひじょーに良からぬヨカーンが・・・・・・」
「決定。 ジェラートをご馳走しましょうか!」
「・・・・・・・・、ぜらあと?」
「ジェラート。」



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  ぜらあと。



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「ぼカァね、ぜらあとなんか大っ嫌いきらいなんだよ! こんなにつらい甘味はめったにないぞ。 パリブレストの次くらいにつらい。」



風に舞う桜の花びらの中を駆け抜けましたよ。

道端にはすみれが可憐に咲き乱れていましたよ。 

羊蹄にはミルフィーユのような雲がかかってましたねえ。

鹿の人とも競争しましたですよ。 三回もニアミスったんで、中々のデッドヒートかと。

お伝えしたかったなあ。

お伝えしたかったなあ。

無理!! だから!!!
ほぼ全部、止まらない為の
ダンシングだから!!
写真とかぜーたい無理!!






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「・・・・・・、ぜへー、でへへへ~・・・・・、時節柄、チェレステにマリアローザを絡めてみましたよお、ほんのりと・・・・・・」
「いやー、絶対切れるかと思ったんだけど、案外丈夫だね、切りつなぎチェーン。 ハンドル回りもだいじょぶですし、とりあえず不安はOKでしょ。」



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「うーむ、艶かしい。 やはり表情を読む掌が触れるところですからなあ(参照 京極どうでしょう いやー、昔のオレはいい事言ってたなあw)、
セクシーであるにこしたことはない。」
「・・・・・、のワリには触り方が痴漢オヤジ以外の何者でもないんだけど。 さすがのワタシも悪寒全開。
 どこでこんなに堕落しちゃったんだかねー・・・・・・」



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「さっ!次なるポイントに向けて、レッツラ、ゴッゴー!!」
「次って何だ次って!! もう帰るんだって!! オンセン浸かってネンネだっつの!!」



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「あっらー、あの憎っくきウインザーがこんな豆ツブに。 ロードバイクの機動力って、偉大ねー。」
「逃げ。 それはロードの美学。 あの激坂から逃げ、あの向かい風から逃げ、あの速い集団から逃げ。 さういう人にワタシはなりたい。」
「違うだろ。」




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「そんでねえ・・・・・・、いいだけ逃げ続けた結果、そーとーな風下。 こっからゴールまではずーっと滝登りだよ、DENZI君。」
「むむむのむ。 もお3ケタだというのに、残る平坦があらかた坂に変身したと? むーむむむ、これはホントにDENZIさん最期の日、か・・・・・?」



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「さういう時は羊蹄さんにかかる雲でも眺めて現実から逃避しやう。 キコキコキコキコ・・・・・・」
「あのねえ。 誰が轟天号さ。 BOREDで万全なチェーンがそんな音するかってーの!」



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「この道はー いつかきたー 道ー   だがここより先は雪だったかんね。 どーなるものか 行けばわかるさダー!」



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「・・・・・、でさあ。 その先がどーなってたかも、たどり着いたローソンで大福補給でシャリバテギリ回避したのも、まるで撮ってないって・・・・・」
「そんなコトは些細でしかないっ!! それよりも問題なのは!! この下りでこんなにまでも速度が乗らないことだっ!! 風ェ・・・・・・」(涙)



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「そーゆー時は現実から逃避してやり過ごすワケね? ねーねーDENZI くうーん、ワタシの具合、どーお?」
「いや、その! 具合って、アナタ!! 風が! いや、あの、マイルドレーシー言ったけど、さらにマイルド?
 ZONDAとチューブレスっつうのも影響してるんだろうけども、距離稼ぎに強いカンジだわなー。 うわ、風!
 さやかのしとやかさとも違うやさしさ、っつうか・・・・・・しかし気付けば腹筋ボロボロになってるし。
 まだまだ未知なる魅力を秘めていそうな、うにゃ秘めているにちまいない。 くぅ~う、風ってば・・・・・」



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「くーるくるくる、ケーデンス80リズムキープで乗り切っちゃる! そーれそれそれ・・・・・・ありゃ、うまくいかねえ。 風?
 リンダみたいに負荷がデジタルに来ないなあ。 逆に言えば15.5Tが欲しい!とか思わないってコトなんだ。
 するーっとアナログで負荷が流れるから、一定ケイデンスはかえって保ちにくい。 フレーム、クランク、ホイール、タイア・・・・・
 それぞれが全てリンダよりもちょこっとファジイ。 それが合わさってこの踏み味。 削られた足でもとりあえずは前に進む。 風だけど。
 美点っちゃあ美点だし、弱点と言われればそーなのかもしれない。 でもこの乗り味が求められる場面は必ずあるな(ハコダテとか ボソッ)」
「とかブツブツウダウダ言ってるうちにゴールのビュープラ。 132kmのコンタ2330mってのは中々なモンでしょ。
 なーるほど、とりあえずはロング適性に一票、とな。 いよーっし、次はどんな引き出し開けてあげよーかしらん。
 じわーっと虜にしたげるから覚悟なさいっ、DENZI君! ふふっふ~ん!!」

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by denzia | 2015-05-12 23:39 | Comments(2)

赤は血の色 黒は罪の色 

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「いやあーあ。 樺立はこの有様。 そりゃあ三月でございますですからさ。 さてさてコイツが凶と出るか吉と出るか・・・・・・・・。」



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「んなモン、吉に決まってっじゃねえかよ。 このアタイだぜ? とびっきりのイイ女がお相手してやるっつーんだからよ、気合入れて踏めよっ!!」



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「いぃ~やぁ~あ、まいったねコリャ。 樺立越えるまでは洞爺まで行かなきゃとか考えてたけんどもさ。
 この羊蹄見せられちゃあさ。 とっさに京極だもん。 ここで真狩とか選んじゃあ素人。 ね。」



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「よお。 アタイがイイ女なのは今に始まったことじゃねえんだからよお。 毎度おなじみの記念撮影にばっかかまけてねえでブン回せってばよ!」
「いやいやいやいや、これだけ純白の中で画がいただけるチャンスなんてのはアナタ、十年に一度級ですよ?」
「つうこたもう最初で最後か? ジジイ永くはねえだろからなあ・・・・・・」



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「しかしまあ、リンダちゃんはどこまでも頑なにリンダちゃんなんだねえ。
 ルナさんがマイルドリンダなんて言ったけども、リンダちゃんはスーパーハードリンダちゃんだわ。
 ほんっと、断固として低速嫌いだよねえ。 20そこそこでしか走ってない時のあの敗北感。 屈辱感。 ありえないもん。
 30越えてようやっと生きてるカンジだっつうもんなあ。 これじゃジジイ、ホントあと10年は保たねえわ。」  
 


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「然別のような復路ですが、羊蹄さんがいらっしゃるのがなんとも贅沢ですなあ。」



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「いやあ、注目の的かよ。 イイ女はつらいぜ。」
「あのー、リンダさん? あれ、♀ばっかですから違うかと。 色に反応してんだとしたら、ちょとコワイ・・・・・・」



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「引き算の極致のような画。 たまりませんなあ・・・・・・」



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「ところでよお。 さっきから前輪がボインボインいってるのはこりゃマズだろ?
 貧乳やペタンコならうらやましがるだろうけどもよ、アタイはカンベンだぜ、700x26c、パンク修理部のみ28cってのは。」

「むーん、やっぱしちゃんと縫わさってないのは却下ですか。 しゃあないなあ、出費は痛いが買い替えますかね。」



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「で、次なんだけどよお。 太タイアって、あれ、アリか?」
「うーん、まあ、楽っちゃあ楽なんですが・・・・・・・・・」
「その、楽、ってのが選択としてアリなのか? ローディーとして、楽、はイイ事なのかよ?
 いや、プロならわかるぜ。 楽に儲かるならそっちのほうがいいさ。 でもテメエ、アマチュアだろ? しかも人と競わねえだろが?
 好き好んでつらい思いしたくて、イチバンつらい組み合わせってコンセプトでアタイを組んでんだろが?
 だったら最後で日和るなって。 たとえ数字で遅かろうと、感性で速いのを組むべきでねえの?」

「むーん、そおなんだよなあ。 26で得られる快適は、果たして望むべきものなのか? リンダの存在価値と折り合いがつくのか?
 23のキレキレのタイアのほうがキャラ立ちするよなあ。 いっそヴェロフレ・・・・・・・・」
「ちょーっと待ったあ! 三人揃ってクリテリウムかよ? それ、つまんねえだろが!」
「でもなあ、コンチ、シュワルベと履いて、バキューンが足りないんだよなあドイツもんは。 タイアは甘美であってほしい。
 もうちょいと考慮の余地があるかも知れんのねんのねん。 悩もう。
 むむむのむ。 アタイのタイア、アタイのタイア、アイタタタ・・・・・・・」
「テメエはマドンドマーネエモンダかーっ!!」




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「はあーい、リンダ君、お勤めご苦労様。 あとの処理はこのオネエサンにお任せっ!」
「わわわわっ、ルナさんっ!! リンダの怒りに油を注ぐような言い方はっ!!!」
「ほっほーお、面白え。 調子こいた年増がこのアタイに喧嘩売ろうってのか? いーだろう、好きに遊んでくるがいいさ。」



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「あ、あら? 何コレ? 進まないわ? どーしちゃったのDENZI君、全然ダメダメダメ夫君じゃないのっ!!」
「あのさあルナさん、直前に誰が絞ったと思ってんの? 名高き秒殺の女王、天下のリンダちゃんですよ??」



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「でもでも! さやかちゃんなんかはその後平気な顔してスイスイと走りまくってたじゃないのっ!!」
「そりゃさやかさんだから出来る業なのよ、リンダとおんなじ肉使おうとしたら売り切れてるに決まってるじゃん!
 だからラムさんが言ってたでしょっ! あの三人を甘く見てたら泣きを見るって!!」



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「本気モードのリンダの厳しさに比べちゃっちゃあ、ルナさんもフツーのbikeになっちゃうんだねえ。
 速く走らねば!を強迫観念にまで高めるリンダの一途さは、やっぱ飛びぬけてるっつうコトなんだなあ・・・・・」
「高速域までストレス無く連れて行く性能より、高速域でないことがストレスと化す性格、ってコト?
 いやー、ワケワカだけどなんか勝ち目が無いようなあるような・・・・・・・」




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   そんでもこのロケですもん、最後の一滴まで使わんことにはモッタイナイ。 ルナさんを探りながら回し、踏み、もがき、漕ぐ。
   喜茂別から京極への最後のスプリントポイント、足は終わってると知りながら、ファイナルトップに叩き込み、フルもがき。
   「ああっ、あかぁんっっ!!」と叫びながら、がぶる! そしたら、限界だったクランクが1.5回転だけ、【 落ちた 】 。
   これだ。 これだもん。 これだからロードはやめられん。 これでもかと己をいじめ抜き、限界まで踏み抜き、
   その血の最後の一滴まで捧げ尽した果てに、クランクが1.5回転だけ、落ちた。
   その1.5回転に感じる至福。 ロード以外の何で感じることが出来るってんだい?




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   はっきりとわかった。 この世界には、舗装道路という名の、果てし無き桃源郷がある。
    そして、その甘美さをとことんまで味わい尽くせる唯一の道具が、ロードバイクなんだ。
     スポーツカーでも、スポーツモーターサイクルでも、スポーツランニングシューズでも辿り着けない境地まで導いてくれる、
      地上で最も美しい乗り物、ロードバイク。 クランクが落ちた、そのたった1.125秒を至福と感じさせてくれる乗り物。



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     まったくもってグレイトだ。 どーもありがとートシちゃんカンゲキー!!


          ピース。
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by denzia | 2015-03-28 21:28 | Comments(0)

北の国から 015 早春 

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  えっとです・・・・・・ね。


  まだです。 だいぶまだ。




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by denzia | 2015-03-07 21:21 | Comments(4)

はーるよこい。

雪・・・・・・・・、雪・・・・・・・・・・・・・・、大雪・・・・・・・・・・・・・・・、吹雪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、雨。

うーむ。 どうにもテッテテキにAKに嫌われてるなあ、オレ。
あのカリカリンでピカピカンの一月のAKはいったいどこに行ってしもうたのか・・・・・・・・・・

「まーったく、お話んなんないねえ、DENZI君。 このまんまじゃまた死亡説が流れるしょ。 しょーがない、ワタシで保たせてあげるよ。」
「いっ? もしかしてアナタは・・・・・・・・・・・キャラの方向付けの決まった・・・・・・・・・・ルナさん??」



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「とりあえずさあ、BBカップが来ないんだからpmpでいいでしょ。 早いトコ形んなってしゃべりたいんだよねー。 」



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「んで? 形だけは艶かしいけど、だいじょぶなんスか、コレ?」
「まあまあ、見た目優先で! ちょーっと固定に不安が残るんだけどねー。」



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「あーっ! ルミのぢっぷーっ!!」
「あらーん! アナタがルミちゃーん?! やーん、かわゆい~ん!!
 ギュッてしたーい!! さしてさしてーっ!!!」

「なっ、なっ、何ですのーっこのシトーっ!!!」




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「全く、最初からやかましい事ですわね。
 少しは慎みというものをですねえ・・・・・・」

「まあ! さすがは知性派の別嬪さん!! ス・テ・キ!!
 チューしてあげたーいっ!!!」

「やっ、やめてください何てふしだらなっ!!!」




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「よおよお、ずいぶんやりたい放題じゃねえか。 
 オイあんましふざけてんじゃねえぞ。」

「きゃーん! 凛々しいーん! しかもギャップ萌え必至のグラマラスちゃん!!
 ねーねーねー、ぱふぱふ! ぱふぱふしていーい?」

「てっ、てっ、テメエ! 変態かーっ!!!」
「あーらまあ、三人とも滅法お好きなんでしょ、変態が。」

「別に!ヘンタイが!
   好きなワケぢゃねーっ!!!」






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「・・・・・・やれやれ、三人とも揃いも揃って純情可憐のカワイコちゃんねー。 
 まあそもそも姉キからしてが絵に描いたような純情可憐ちゃんだからねー、仕方ないっか!」

「だーれが絵に描いたような純情可憐ちゃんだっちゃ? ルナ! 走りもしない内からあんまり飛ばすと後がキツイっちゃよ!!」
「まあまあ姉キ、そんな怒んないでよ! だーってさあ、ASARIにずーっと吊るされててさ、ちょっと寂しかったんだよねー。
 で、噂に聞いたあの娘たちがさー、にぎやかで楽しそうでさ。 いいなー、一緒に暮らしたら面白いだろなーと思って。
 で、DENZI君がちょっと浮気心出してたもんで、フェロモン全開で誘っちゃった、エヘ!
 そんで、どおなのDENZI君て? ヘンタイで貧脚だっちゅうのは聞いてたけど、やっぱ純情ちゃん好きなワケ?
 ワタシそこんトコだけはちょーっと自信ないんだよねー、ほら、未亡人だしw 」

「・・・・・・・・・、ったく、この娘はぁ・・・・・・・・・
 既にそんなに可愛がられてて、よくもまあ言えたモンだっちゃね・・・・・・・・
 言っとくけど! あの娘たちを甘く見てたら痛い目を見るっちゃよ! それぞれの魅力はマジで一級品なんだからねっ!」

「ふあーい、心得とりまーっす! さーて、春が楽しみ楽しみっと!! 」
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by denzia | 2015-01-27 23:57 | Comments(2)


  愛しい妻達(自転車)と     果てしなき愛を交わす、    怒涛の自転車ヘンタイBlog          (↑ここ重要)


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