尻別川堰堤散走記(?)
えっとですね。 ギャリソンのモディファイ計画なんですが。
何やら多方面から過大な期待を寄せられてるようで荷が重いっちゃあ重いんですが。
基本コンセプトが欲しいかなあと。 まあ、「走り」といえばそれで終了なんですが、もっとこう、具体的で妄想がふくらみそうなヤツが。
んで、ピンときたんですよね。 大英帝国が誇るバックヤードビルダーにして稀代のマッドサイエンティト。
ええ、違うだろ!というツッコミを無視して、あえてマッドサイエンティストと呼ばせていただきます。
敬愛なる、アンソニー・コーリン・ブルース・チャップマン。
オースティン・セブンをベースに自ら作り上げたレーサーにはじまり、F1までも制すロータス・カーズの創始者。
その先進的で独創的なアイディアによって生み出された車達は、今なお多くの信奉者を持つ。
憧れですよ。 エンゾ・フェラーリよりも、本田宗一郎よりも、コーリン・チャップマンが好きです。
ブロンプトンが生産される頃にはコーリンは既に故人となっておりますが、もし彼が生きていて、引退後を故郷で自適に過ごしていたら・・・・・
その足にブロンプトン・バイシクルがあったなら・・・・・妄想はふくらみますよねえ。
ロータスのMk.1から2、6、7へと進化するように。 大衆車のフォード・コーティナがロータス・コーティナへと変貌するように。
そんなエスプリが効かせられたら。 ああ、妄想が暴走するぜ。 たまんなく楽しいぜ。
もちろん、大ナタを振るうような改造はできませんし、ちまちまとした小技が主体でしょうがね。
スペシャルショップのアフターパーツをポン付け、ではない、イジリ道楽を堪能したいのですね。
そんなワケで、迷ったときの道しるべ。
「チャップマンなら、こうするぜ。」
by denzia
| 2013-09-09 01:54