つあおぶだうんあんだー。
さあ今季のMKも四度目。 毎日予報とにらめっこして、まだ行ける、まだ降ってない、と。
一発降ったら即終了ですからねえ。 行ける内に行っとかないば。 れっつらごうごうれっつごう。
「お、おおう、ルミちゃんでしたか、今季二度目の。 さやかかリンダ、もしかしてラムさんかと思いましたが。
まあ前回アシストに徹してましたし、今回は魔性のボーラでバキーッとかまそうっちゅう作戦でしたか。」
「ふっふんふんふーん、ボーラさんの魔性とやらに踊らされてちゃダメダメ! このデートの主役は誰? ルミでしょが!
冬のこの状況で中途半端にやらなくても、春になってちゃんと足ができてからでいいっちゅうの!
やれ魔性がどうのこうのと言うけれど! ロードバイクに大切なのは女子力!! 魅力がなければこんな時期に走れやしませんっ!!」
ボーラさんの魔性のままにこんなトコまでとか言っておりましたが、ルミの女子力はそんなの軽ーく凌駕しちゃうんでーす!」
「こらこらこらこらーっ! 冒険ダン吉か!!」
* 注意! 路肩に全く逃げ場のない登坂は、追い抜くトラック等に迷惑をかけます。 よい子はやらないようにね! *
「えー、コンタ差70mなのにこの達成感。 えがったえがった生きててえがった。」
「いやあ、ヘンタイもこんなモンでないのはゴロゴロいるぜ、きっと。」
「あーあ、来るトコまで来ちゃった感がプンプン・・・・・・・」
「違うって。」
「サ、サルバ? シウンコツ?? うーむ、やはり本場は一味違うぜ。」
「うーむ、食べさしたげたいのはヤマヤマですが。 せっかくの貴重な日照時間をそこに使わせては自転車の神の天誅が。 ビリビリと。」
「ビリビリビーっと。 指先と足先が天誅されてんですけど・・・・・・・」
「いやいや、おんま専用ですって。」
「・・・・・・・、で、ですねえ。どおやらミスコース。 海が見えます。
ローソンさんで地図見ながら、ここにだけは入り込まないようにと思ってたここのようですが。」
「しょーがありませんねえ。 んじゃま、ただでは起きないことに・・・・・・」
「ああ、ルミってばなんて罪な女。 また全国の男子たちがもんもこもんと眠れぬ夜を。 ゴメンネ。」
「ふえ? いきなりなした、ルミっ?!」
「だからそういうエロエロな表現はよしなさいって!
しかし確かにHR170からの負荷でケイデンス100前後でブン回してると立管のスイングが感じられるなあ、でも・・・・・・・・」
「それがクランクに返ってまではこないでしょ? 足はレシプロ感なくキレイに回ってますね?
これがイイ女の腰使いよん! 野蛮なアルミちゃんでは出せない、男子を虜にする女子力ってヤツですわんわんにゃーん!!」
「げげっ! ルナが25.6kph、アリーシャでさえ26.1kphだったってのに、27.0ぉ?! しかもビラカンの上り含めてだぜ??」
「むふっふふっふっ ふっふふ~ん! ね? ホイールの魔性とやらに踊らされてるようじゃまだまだよーん!
ディープなラブを名乗るんであればせめて30台に乗っかってからでないと!
カルトな魔性よりもルミの女子パウワーのほうが上だったってことねっ! きゃきゃーん!! 照れるゼ」
「はいっ、欲望に正直なお兄さまにルミからのプレゼント」
「おおおおおっ!MKシリーズ初の! コンビニでないお食事!! はったかい くでぃー むしちゅーをたべ よほー ♪」
むむむむーん。 ルミちゃんてば、どんどんラムさん化していくなあ。 アメとムチ使いなんか特に。 いんだかわりんだか・・・・・
by denzia
| 2016-01-08 22:37