ARM JOE




いつの日かと 夢見ていた  いつの日かと 恐れていた   (by 由多 比呂志)

決戦の場は道道11号線 青山ふくろう湖~知来乙への上り、2.0km 平均勾配 4.5% 

敵はCS朝里のプレジデント吉田(BONSAIではないw)&YAMAHA YPJ-R

私の頼れる相棒は、2004 BIANCHI XL CARBON CHORUS  名は ルナ と申します



平地のダムをぶっちぎり、角を曲がってからイージースピンで敵がくるのを待つ

後ろからの「ヤマハ、行ったよーっ!」の声がゴング ポイントはいかに20kphを保ち続けるか

序盤1kmくらいは意地で踏み続けるが、斜度が増すと20を割り込み、15くらいまでが精一杯

後ろから徐々に気配が近づいてくる 心拍は既に180オーバー 出口は近いはずなのだがコースは頭に入っていない

もはやこれまでか ルナの後輪に前輪が重なる  「なんだたいしたことないなあ!」

刹那 チェレステ・ブラッドが爆発する  気分はツールド ゴール手前の愛三・中根か  釣りバカ3の大泉洋か

いや、やはりアームジョーであろう  神よ パワーを!

鬼の血がテクノロジーを突き放す 全身が悲鳴を上げ 心拍がMAXを指す レブリミットを超えてルナは突き抜ける

やはり神は見ていてくれる オールアウトが来る前に 斜度が下がって 25kphを超える  安全圏 のはずだが

この先がわからない このまま頂上か もう一度きつくなるものか ならば足を緩めるわけにはいかない

右の三番が押し込まれ ルナはさらに速度を増す わかっているさ もう勝ちだ ならばそこまで追い込まなくても

でも 沸騰したチェレステ・ブラッドはそれを許さない 更なるプッシュの末 どうやら頂上を獲ったようだ

さて後ろを振り向いて差を確認するか それとも降りて写真を撮ってやるか   いや。

斬り伏せて一顧だにせず それが武士の作法   あとはルナに身を任せ 位置エネルギーのままに月形へと


c0288736_2327391.jpg

決してYPJを前に出すことを許さなかった  誇り高き チェレステ・トゥエンティセブン に  乾杯



   
[PR]
by denzia | 2016-09-11 23:31


  愛しい妻達(自転車)と     果てしなき愛を交わす、    怒涛の自転車ヘンタイBlog          (↑ここ重要)


by denzia

カテゴリ

全体
プロフィール
ペダリングのゴタク
銀輪採集記

タグ

(33)
(30)
(26)
(22)
(19)
(9)
(8)
(7)
(6)
(4)
(3)
(1)
(1)

以前の記事

2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
more...

最新の記事

クロージング。。。。。
at 2016-11-22 16:38
最終回。
at 2016-11-22 16:03
真夜中は純潔。
at 2016-11-15 11:30
すごくうまいおはなし。
at 2016-11-01 23:56
観楓会。
at 2016-10-23 22:46

お気に入り

検索

記事ランキング

ブログジャンル

自転車・バイク

その他のジャンル